代表者から

この教室の目標は人との繋がりです。
グランキャンでは音楽を習うだけでなく、他の要素として心が和んだり、ホッとする場所であり続ける事を目標としています。

音楽を教え始めて、学生時代を入れると40年になります。
初めは、知り合いの人や近所の方々が“ピアノを教えてもらいたい”ということが始まりです。
数年後には私の生徒は80名を越していました。
生徒数が90名になった頃、人に音楽を教えるのは自分の天職であるかのようにとても好きでした。しかし、レッスン時間に毎日が追われ、自分の体力がついていけず自分自身の練習や生活に支障をきたすようになりました。
生徒数90名を越したのを機会に、新規の生徒さんを信頼のおける同じ門科(大学で例えればゼミ)の後輩に頼む事にしました。

それからの10年間で、生徒さんの兄弟やお友達、御両親の方々が、ピアノではなくヴァイオリン、サックス、フルートが習いたいので、先生を探してレッスンを初めてくれという話があり、今の音楽教室の形になったのです。

音楽教室でありましたが、10年前までは、教室の子供達とサマーキャンプ、箱根ホテルお泊り会、夏祭り、クリスマス会などを行っていました。
今でも、クリスマス会は行っています。

音楽の先生の良い所は、小さい幼児の時から大学を卒業するまでの成長を見続ける事が出来ます。15年~25年の人の成長を見る事ができ、絆もでき、まるで自分の子供のように思えます。おかげで私は、沢山の子供達を持ったようで幸せを感じる事ができます。

音楽は方程式と違い、ある程度長くレッスンを続けなければ身につきません。
では、どのようにすれば良いのでしょうか。
それは楽しみながら、正しい基礎を学び、人と自分を比べずに、自分のできる範囲で確実に身に付く音楽(ピアノ、ヴァイオリン、クラリネット、フルート、サックス、声楽(うた))を習い、うまくなっていく自分が嬉しく、自信を実感する事だと思います。
これは生徒さん自身だけではなく、先生達の責任でもあります。

そういった理由で、私は先生の面接をする際に、先生達の音楽レベルはもちろんの事、優しく、和やかで、責任感のある人を選ぶ事をとても重視しています。
大体、1人の先生を選ぶのに約30名中1名ぐらいの割合で、グランキャンへ来て頂いてもらっています。

グランキャンの先生は、30年以上の先生が1名、20年以上が2名、10年以上になると51%と、とても長くGrancanにいてくださり、これもまた幸せな事と先生方に感謝をしています。

もう一つは、目標を持つ事。それは発表会です。
人前で、発表するのは度胸がいりますが、この音楽教室では、発表会4回位まで2曲を演奏します。
1曲は、出演者複数の人と合唱や合奏。
2曲目は独演です。
けれども選ぶのは人それぞれで無理することなく、声楽ならば合唱(多人数)だけ唄う、又は独唱だけ(オペラやミュージカル、懐かしい歌、童謡)慣れながら本番と同じ練習を2回以上し発表会に出演するので、全くドキドキ感がありません。

明るく!楽しく!優しく!
星の王子様が言ったように大切なものは見えない。空気も宇宙も人の心も……。
そこにどうかもう1つ自分に大切なものを増やしてください。
「音楽という見えない宝物」を!!

私もこれからも、どの様にすれば、生徒や先生が明るく、楽しく、レッスンをできるか考え、どんどん実行していこうと思っています。